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NOVEL

次世代の担い手となる若い方たちに


介護の仕事の楽しさと魅力を伝えるため、


小説を出版しました。

 介護職は、高齢者一人ひとりの人生に寄り添い、それぞれが胸の内に秘めている「希望」や「夢」を叶え、「生きがい」とともにその方らしい人生の実現をサポートするスペシャリストです。一般的にイメージされる“高齢者の身の回りのお世話をする大変な仕事”とはずいぶんかけ離れた、そして今後ますます需要がある介護職ですが、一方では、担い手不足が深刻化し、団塊世代が75歳以上となる2025年には約32万人、2040年には約69万人不足することが厚生労働省の発表により既にわかっております。
 こうした状況下において、3eeeが2017年に発足した『人生のかけらプロジェクト実行委員会』では、介護の仕事の魅力を広く発信し、担い手となりうる若い世代に介護業界や仕事への認知を広げることを目的として一冊の本を出版するに至りました。
 
 『介護って難しいと思ってたけど実際やってみたらめちゃくちゃやりがいのある仕事だった』は、介護分野では珍しい小説仕立てとなっており、主人公である新卒2年目の介護職員が自身の思い描く介護福祉士になるために奮闘する物語の中には、介護職員の心情が如実に描写され、その成長プロセスや介護サービスの本質が凝縮されています。介護福祉士養成校のゼミの教材にも採用されるなど、多方面でご好評を頂いている本書は、介護の仕事をよく知らない方にもオススメです。

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